日中太極拳伊勢崎教室の特徴

健康太極拳を実践しています

当教室では太極拳の競技に参加することを目標としていません。目標は健康な体づくりです。一般に年を取ってくると転んで骨折する人が増えます。太極拳をやっていると足腰の関節の柔軟性や筋力が増したり、体のバランスをとることがうまくなりますので、こうした怪我を少なくできます。
また、太極拳を極めることにより、体幹や手足のコントロールはもとより、心もコントロールできるようになるといわれています。太極拳は心身の健康に有益です。

体ができるまではストレッチ体操に時間をかけます

太極拳をきれいに演武するためには、下半身の筋力や腹筋・背筋を柔軟に強化する必要があります。太極拳の練習の前に十分なストレッチ体操を実施しています。これも健康増進につながります。

互助互学の精神を貫いています

一歩でも先に学んだ人が、後を歩む人に教え、そのことにより自ら学ぶ「互助互学」の精神で、教室指導員が指導に当たっています。現在２5名の指導員を擁し、全員ボランティアで無償で指導に当たっています。

指導員の育成にも力を入れています

指導員研修会（１回／月）を実施しています。
指導員養成講座（理論・技術）も企画・実施しています。

技術向上のために本部講師を招いて種目別講習会を実施しています

週１回の教室とは別に、更なる技術向上を目的に年２回程度の種目別講習会を実施しています。
講師は北京体育大学等、本場中国の指導者のもとで太極拳を学んだ高橋清枝先生をはじめ日本中国友好協会太極拳委員会本部指導員の方々にお願いします。

主体的な教室運営を実施しています

各期生より運営委員を選出し自主的な運営をしています

会費は極力抑えて、有効に使用しています

当教室の会費は一期を６か月とし、１万円／期です。指導員を含めすべての会員が同じです。会費は、研修会・講習会での講師費用や会場費、事務費、交通費、通信費などに充てられます。

新期生の募集は年に1度だけにして、効果的な指導をしています

新期生の募集は、毎年３月に一度だけ実施します。これは、何も知らない状態から始める新期生が足並みを揃えて全員ができるようになるまで指導するためです。

■　教室の概要については、プロフィールをご覧ください。

■　年間の行事については、スケジュールをご覧ください。

■　年間の活動については、活動報告をご覧ください。